フロントのクランクセットをレトロなシルバークランクにしたく、ナローワイドリングのチェーンリングがブラックしかなかったので、チェーンリングを再アルマイト処理をしてしてシルバーにしてみました。
チェーンリングの再アルマイト処理について

チェーンリングはアルミ製品であることが多く、流通量が多いものはアルマイト処理がされ、オフロード向けのチェーンリングは比較的カラーの選択肢が多いが、まだまだ主流ではないナローワイドリングはカラーの選択肢が少ない。自分が利用しているwolftoothのシングル用ナローワイドリング(素材はジェラルミン、アルミ7075)もブラックしか選択ができなかった。
クランクセットをシルバーのものを利用したく、ブラックのチェーンリングでは見栄えがよくないので再アルマイト処理をかけることにした。
一般的に再アルマイト処理を実施する際は、アルマイトの被膜を落とし再アルマイトをかけることになる。今回は個人で持ち込みが可能なアルマイトを実施してくれるショップに依頼をして再アルマイト処理を行ってみた。
(追記)アルマイト処理したチェーンリングを取り付けました
利用したチェーンリング

5本クランク用、130PCD、50Tを新品で購入して今回は再アルマイトしてみた。使用済みのパーツを再アルマイト掛ける場合は、脱脂などを自分で実施する必要がある。脱脂が完全ではないとうまく表面処理ができない可能性がある。多少であればアルマイトを実施してくれるショップが行ってくれるが、原則依頼側が対応だろう。
Dura-Ace FC7800にてフロントシングル運用をするための選択です。現在idiomはフロント48Tとなっているが、軽量化などの結果、48Tよりも50Tのほうが幅広く利用できるという判断。
チェーンリングの再アルマイトの結果

かなり綺麗な仕上がりとなった。非常に満足のいく見栄え。皮膜の厚さはわからず利用しているうちに剥げてくる可能性があるがそれは追って検証したい。

ロゴは薄っすらと残っている。多分プリントされていた部分の剥離が甘かったからかもしれない。また画像下部の商品コードのようなものは印刷ではなく切削のようできちんと残ってくれている。
アルミパーツの再アルマイトのメリット
自分の好きな色に変更できるというのが大きい。アルマイトのカラーは様々なカラーがある。例えばチタンカラーや、グレー。アルテグラカラーに合わせて再アルマイトということも可能だし、フレームのカラーに合わせても可能。ショップによってはカラーの自由度が高いところもあるので、オリジナルの自転車を作りたいときはぜひ再アルマイトを試してみてください。
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