idiom 1のラバーグリップをGIANT純正グリップに交換

GIANT idiom 1の純正グリップをGIANT純正グリップ「TACTAL SINGLE LOCK-ON GRIP」に交換してみました。グリップからの振動が大幅に減り非常に乗りやすくなる純正カスタムでした。

GIANT idiom 1の純正グリップの不

GIANT idiom 1の完成車に装着されているグリップは、市販されているものではなく完成車用のただのラバーグリップ。なぜかGIANTの大量の文字でハンコになりそうな凹凸になっていてこれが非常に固く柔らかさがない。

路面の情報を細かく教えてくれるのは良いのだが振動がもろに手に来るのとメンテナンス性を考えてネジ止めする「ロックオン」システムのものを利用したいために交換。ラバーのグリップを外すためにコンプレッサーなどがないと外しにくいので今回はジャイアントストアで作業をお願いした。

TACTAL SINGLE LOCK-ON GRIPのインプレ

カラーは6色展開。ステム側1箇所のネジ止め。上位モデルにはエンド側もネジ止めできるダブルロックのものが販売されているが激しい山道などは走らないので軽量な1箇所止めを選択した。

独自のポリマー素材とマルチストライプパターンにより、抜群の握り心地を誇るMTBグリップ」だそうです。ペアで公称89gと軽量。柔らかいラバー形状で非常にグリップが良いのと路面の振動を大きく緩和してくれる。グリップ交換で非常に快適になった。

エルゴノミックデザインに交換している人が多いと思うが、純正っぽさ、ハンドルまわりのシャープさでこちらを選んだが正解だった。

重量について

エンドキャップ込で片側46.5g。両方で93g。公称より重いのはエンドキャップ分だろうか。純正のグリップは41g(左右で82g)なので、約11gの重量増となるが軽微であることと快適性が非常に増した。

エンドキャップ

エンドキャップは後付。別のモノに交換もできる。プラスチックで安っぽいがジャイアントのロゴマークがあって出来る限りGIANTテイストを残したカスタムをしたいidiomにとっては最適な選択だった。

このグリップ素材の耐久性は使ってみないとわからないが、値段も2,000円程度と安く非常にコストパフォーマンスの良いカスタムだったと思う。

この記事を書いた人

hey

飽き性で色々なことに手を出しています。食べ歩きと買い物が趣味です。