ロードバイクを2台収納、ディスプレイスタンドのバイクタワー 25Dを導入した

ロードバイクやカスタムしたバイクはできれば室内に置きたい。でも置き場所の確保が難しい。ミノウラから発売されている2台〜収納可能な自転車用ディスプレイスタンド「バイクタワー25D」を導入してみました。

バイクタワー25Dについて

「人気が高いオールブラック仕様の天井突っ張り式バイクスタンド」ポールは無断階で2.1m~2.7mまで高さ調整可能な仕様です。バイククレードルが2セット付属していて2台まで収納可能。オプションでバイククレードルを追加することができて、最大4台まで収納することができる。

バイクタワー25Dの設置、取り付けレポート

準備するもの

  • バイクタワー25D本体
  • 本体にヘキサゴンレンチが付属しているので工具は不要
  • ただしマニュアルにトルク指定があるのでトルクレンチがあるとよい

バイクタワー25Dの取り付けレポート

取り付けの所要時間は、諸々の調整含めて30分〜60分程度。特に力が必要な作業や脚立などは不要。女性1人でも可能だろう。

バイクタワー25Dの外箱
バイクタワー25Dの外箱

今回は楽天に出店しているBe.BIKEというショップで購入しました。すぐに発送してもらえました。外箱のまま届きました。

バイクタワー25Dの梱包物
バイクタワー25Dの梱包物

バイクタワー25Dの同梱物は支柱2本とクレードルのパーツ、取扱説明書とシンプル。

バイクタワー25Dの本体(パーツ)
バイクタワー25Dの本体(パーツ)

ミノウラの製品は品質が良いものが多いが、質感はよい。ポールもしっかりしている作りに思える。取り扱い説明書は文字で読むとわかりにくいですが実際にやってみるとすぐに分かります。

両方のポールのネジを緩めると片側のポールの中に連結用のポールが入っている。説明書に詳細があるが丁度均等になるような長さを引き出して仮止めをする。その後実際に天井に設置をしてみて長さを決めて、更にそこからバネの力で伸縮する分を長くする。

取り付けは基本的にはバネの力のみを利用する。天井や床が柔らかいと固定力が弱いかもしれない。以前の自宅は二重天井でやや弱かったが、今の自宅の天井は二重天井ではなかったのでガッチリと固定することができた。

天井が柔らかい場合は付属の転倒防止のストラップの利用が推奨されている。推奨されていないし説明書にも記載はないが、大きい正方形の板などを挟むと多少補強ができるかもしれない。

バイクタワー25Dのバイクハンガー
バイクタワー25Dのバイクハンガー

ポールを設置したらバイクハンガーを取り付ける。実際に自転車をセットしないと位置決めができないので最初は適当に設置する。なお写真に見えるシルバーのネジと裏側に隠れているシルバーのネジで取り付けるのだが、ちょっと変な構造。多分見えてるシルバーのネジで締めたあと裏のネジで固定するのだろう。

緩める場合は、裏のネジを最初に緩めて、シルバーのネジを緩める。中央のネジの脇にある黒いネジと、ハンガー部分のネジはやや緩めにしておく。自転車のトップチューブの傾斜などに合わせて締める。自分の場合は自転車を実際に設置してから位置決めして増し締めした。

バイクタワー25Dのレビュー・インプレ

バイクタワー25Dに2台の自転車を設置
バイクタワー25Dに2台の自転車を設置

リビングに設置してみた。本当は玄関に近い部屋に設置しようとおもったがリビングから玄関まで直線なのと、自転車が見えると(運動不足のときに)乗らなければと思えるのではないかと。邪魔になったらそのうち移設の可能性があるが、天井の高さが同じなので移設が楽だ。

ガッチリしていて倒れてくる感じはしない。多少の地震でも倒れないだろう。当初軽量なロードバイクを上段、ミニベロを下段にしようとしたが、梁が走っていてハンドルが折り畳めないロードバイクの場合、梁から離す必要があり圧迫感が増すので、ミニベロのハンドルを折りたたみ上段に設置することにした。

できる限り上段の高さは抑えたほうが、室内の圧迫感は減少するとおもう。下段はロボット掃除機が通れるスペースを確保した。上段はもう少し下げても良いかもしれない。

リビングで利用するにはごちゃごちゃとしてしまうかもしれないが、バイクタワー25Dはタワー用のオプション商品のあり収納性もアップできるのが良いと思った。なおバイクタワー25Dとバイクタワー20Dの違いはカラーとバイクハンガーのデザインの違いだろうか。シルバーでも良かったと思った。

とても良い買い物でした。

この記事を書いた人

hey

飽き性で色々なことに手を出しています。食べ歩きと買い物が趣味です。