コロナ禍によって2020年4月7日に緊急事態宣言が発令された。そんななかかんたんに2−3人で遊べる、しかもプリンタで作ることができるボードゲーム「Six by Six(シックスバイシックス」で遊んでみた。
Six by Six(シックスバイシックス)とは
3月にほげほげ食堂さんが無償で公開していたインディーのプリンタで印刷してプレイができるボードゲーム(ペーパーゲーム)。note公開直後にプレイしようとおもっていたのですがなかなかできずGW期間中のプレイになってしまった。
8歳以上、10分、2-3人というスペックのゲーム。すごろくxバックギャモンの簡易ボードゲームという感じ。バックギャモン色が強いかな。noteの制作風景とコンポーネントのデザインがおしゃれ。
Stay Homeということでなかなか大人数、4人で集まることが難しい中、2-3人で遊べるのも嬉しい。
準備するもの
- 公式サイトからゲームのPDFをダウンロード
- PDFをA4カラーで印刷(2枚)
- ハサミ
- サイコロ2つ(スマホアプリで代替可能)
Six by Sixの準備
我が家にはプリンタがない。15年以上存在しない。プリンタは不要だと思っている。ネットプリントを利用すればよいのだ。
カラーのネットプリント(セブンイレブンのネットプリントを利用)は1枚60円。会員登録なしでネットでアップしてセブンイレブンで印刷ができる。
やっぱりコンポーネントを作るところからというのがよい。大したことはないが、手元の細かい作業は大人になるとあまりやる機会がなくなるのでよい機会である。
糊付けが不要で、コマは三角錐でちょっとおしゃれ。
Six by Sixで遊んでみた
A4が2枚印刷され1枚はプレイボードとコマ。もう一枚はルール集である。難解なことはなく実際にプレイする際に読めばわかると思う。
サイコロを2つ振る。でた2つの目を好きなコマに割り当てる。同じコマに割り当てても良い。止まったマスの効果を得る。敵コマが単独の場合、同じマスに止まった場合、敵コマをスタートに戻せる。
マスは、2つのサイコロの掛け算を進ませる、1つのサイコロを振る、敵コマを戻させる、ワープするといったようなマスになっている。
ルールがわからなかったのは、下記だが起きたシーンで勝手に処理を決めた。
- ワープした場合にそこのマスに敵コマがいた場合どう処理するのか。
- サイコロの目の処理は例えば、6と3が出た場合、コマAを6進めて、そのマスの処理をしていいのか、3の出目を先に処理するのか
印刷してあるものをハサミで加工からスタートして約40分、二人で遊んだ。36マスということで1回ターン(サイコロ2つを振る)で一発逆転的なこともおこる。
大人同士でやるとどうしても最適解がすぐに分かってしまう。やや運要素が強いが、ゴールしたのに戻されるとか、やっぱり同じマスに止まるとスタートに戻されたりと、ワクワクドキドキな展開だった。3人でやるとまた違ったゲームになると思う。どちらをフォローするか、裏切るかみたいな!
1ゲーム10分程度。3ゲームほど遊ばせてもらったが、A4に印刷するからの、いやnoteのページで制作過程含めて読み込むから遊び終わるまでの体験は非常に良かったです!
素敵なボードゲーム(ペーパーゲーム)をありがとうございます。